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特報!情報ページ ??何がどう変わる??  新教科書&新指導要領(中学)
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中学校の新学習指導要領
新学習指導要領における各科目の主な変更ポイントとあわせて、具体的な教科書の変更点を
確認していきたいと思います。
※各科目授業時数の詳細は、文科省HP「移行措置期間中の標準授業時数について」参照

【 英語教科書 】 の改訂ポイント

@授業時間は各学年、年間35コマ増
A教科書内容は各学年約15〜30%増
東書 中1 125p→141p 中2 125p→133p 中3 125p→141p
開隆 中1 127p→159p 中2 123p→159p 中3 115p→151p
三省 中1 115p→143p 中2 107p→159p 中3 115p→151p
学図 中1 121p→147p 中2 113p→143p 中3 113p→143p
教出 中1 127p→159p 中2 127p→159p 中3 127p→159p

Point1 スピーチやディベートの内容が充実

落語などの伝統文化や環境問題といった題材も扱っており、新学習指導要領の考え方を具体的に反映したつくりになっています。


Point2 「指導語数」を現行の900語から1200語程度に増加

現行教科書の「聞く・話す」という実践的な英語力を培う観点に加えて、
特に「読む」に関して大幅に内容が増加されたといえます。
リスニングなどの対応が必要と思われます。

★上記のポイントは、教科書では以下3つの観点での変更につながっているといえます。

@各小単元の文章量が増加
文法内容に変更がない場合も、各小単元で取り上げている教科書本文の文章量が
それぞれ平均で1〜2割程度増加しています。

A教科書巻末の付録Readingが増加
おおむねどの教科書でも増加しているといえます。

ex.)東書中3:現行 Further Reading 1作品 → 付録 Further Reading 4作品
(文章量も比較的長くなっています。)
三省中3:現行 Reading Plus 1作品 → 付録 Further Reading 3作品

B単元間の特集ページの増加
特に教科書ページの増加に直接的につながっているのは、こうした単元間の表現学習にあたる
ページや、前述Aの巻末付録となる部分です。

ex.)東書中3
Listening Plus 5 → 6  Speaking Plus 4 → 4  Writing Plus 2 → 3
Multi Plus 2 → 2 ・・・従来なかった「Challenge」という長文が追加掲載
巻末 約40p→約50p(Let’s Read以降のページ数)

ex.)開隆中1〜3
現行Let’s communicate(1回あたり見開き2p)
・・・従来はここでSpeakingやListeningなどを扱っていた
→Speaking、Listening、Writingといった単元間の独立ページに変更
(それぞれが1回あたり見開き2p)
My Projectが新設
・・・インタビューやスピーチを扱う
Challenge
・・・発展的な内容の区分ですが、あらたな読解ページとして追加されています。
「英語で数学」「英語で茶道」など、教科横断的な内容や、伝統文化などに触れる
内容をおもに扱っています。

>> これら@〜Bの増加した部分において、あたらしい単語・連語などが多数盛り込まれています。
また、既存の単語においても、現行教科書になかった新しい意味を学習するものがあります。
>> 開隆では、大単元数=Programが増加しています。
ex.)中2 現行Program10まで→Program12までに
(実質的にはReading扱いの単元が1単元→3単元に増加しています。)


総 括

UnitやLessonなど、大単元であつかう既存の学習内容に大きな変化はないといえますが、
学習塾での日々の授業進行や定期テスト対策などにあたっては、
これら増加したページ・内容の対策をどこまでカバーできるのかがポイントとなってきます。
特に、扱いの増えた長文を効率的に読解させるためには、単語の知識を定着させておくことと、
文法の読み解きをしっかり行えるよう、各小単元の内容について反復練習などをさせ、
基本的な学習内容を定着させておくことがこれまで以上に求められると予想されます。
その点では、文法中心の指導をおろそかにしないことが必要といえそうです。


その他

来年度の新中2・3、再来年度の新中3の英語教科書の採択については、
文法事項の配列の相違などがあることも考慮し、旧採択の新教科書でもよいとされています。
ただし、あくまで新教科書に変更となることから、学年移動によって新学年での学習内容からこぼれる内容が出てきます
これについて、学校現場では補充資料を配布するなどの対応が予測されます。
弊社準拠教材においては状況がわかり次第、対応方法を検討させていただきます


参 照

●文法事項の変更点(一部)
東書中2 不定詞の形容詞的用法  中3→中2に移動
東書中3 関係代名詞 目的格 that → that[which] に変更
<want 人 to 〜>が基本文に格上げ
開隆中2 mustが基本文に格上げ
否定疑問文 Don’t you 〜?の追加
受け身  中3→中2に移動
開隆中3 SVOOのOが疑問詞+不定詞の基本文 →削除
(例)I teach you how to play tennis.
三省中1 which 〜 A or B ?  中2→中1に移動

●連語表現や語彙(い)で追加になったものの例
東書中2 instead of 〜=「〜の代わりに」、be proud of 〜=「〜を誇りに思う」
東書中3 look forward to〜=「〜を楽しみに待つ」、
agree with〜=「〜に賛成する」、be able to〜、
開隆中2 attend=「出席する」
shall I 〜 ?=「私が〜しましょうか。」 →削除
開隆中3 improve=「改善する」、increase=「増える」、
be willing to〜=「喜んで〜する」、be happy to〜=「喜んで〜する」
三省中2 比較級に<○○ times as 〜 as ... > ※発展扱い
be covered with 〜(by以外の前置詞が続く受け身形) ※発展扱い
either 〜 or .... =「〜か…のどちらか」
worth 〜ing =「〜するだけの価値がある」
三省中3 not 〜 any more =「少しも〜ない」、
come up with 〜=「(答え・意見などを)出す、考えつく」、
the more 〜、the better....=「〜すればするほど、ますます…」 ※発展扱い
学図中3 run out =「なくなる」、toward 〜=「〜の方へ」、ahead 〜=「〜の前方に」、
be ready to 〜=「〜する準備がととのう」、all over the world=「世界中で」
have trouble with 〜=「〜が故障する」、be able to〜 

上記の改訂ポイントをWebBookでご覧頂けます


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