学習の流れ

学習と復習のセットを繰り返すイメージ

基本の学習と復習を繰り返し、
内容を定着させます

「基本Unit(全4ページ)3回+Unit3回分の復習Unit(Review)」のセットを繰り返していく構成です。
Reviewを3Unitごとに挟むことにより、学習内容を定着させることができます。

基本Unitの
構成&ポイント

基本Unitの構成

基本Unitの構成

基本Unitは全4ページで構成されています。
各ページでどのようなコンテンツがあるか、どのようなところに気を付けて学習を進めればよいかをご紹介します。

基本Unitの1ページ目のイメージ
  • 学習内容を把握する
  • キーワードを確認する

導入として重要ポイントや
会話の大意
を理解する

ストーリーを理解するために必要な学習内容(Key Sentenceや重要単語)を整理してから、音声とイラストのみでストーリーをイメージすることで、無理なくリスニング力向上をはかります。

  • 【CAN-TALK】このUnitで習得するCAN-TALK(話す技能の分類項目)と文法項目を載せています。学習目標を意識しながら学習を進めていくことができます。

  • 【Key Sentence】英会話でよく使われる表現や、重要な文法項目を解説しています。Key Sentenceの表現は、音声を参考にしながら解説内容を確認でき、学習内容の解説動画は予習や復習にも活用いただけます。

  • 【Words & Pick Up Phrases】Scene Take1の場面を理解するための大切な語句を学習します。単語・熟語だけでなく感嘆文などの会話における重要表現を、音声を使って確認することができます。

  • 【Try Listening】イラストを見ながら音声を聞き、まずはストーリーの概要を理解します。

基本Unitの2ページ目のイメージ
  • ストーリーを理解する
  • 発話とシャドーイング

内容理解とシャドーイング
土台をつくる

音声と文字・意味のそれぞれを紐づけて会話内容を理解していきます。シャドーイング演習もセットでおこなうことで、英語を「英語」のまま理解する技能も身につけられます。

  • 【Dialogue】1ページ目で音声を聞いて確認した会話文の放送台本です。知らない語句や表現は下のVocabularyで意味を確認しながらストーリー内容を追うことができます。

  • 【Try Listening】英文と日本語訳を確認しながら音声を聞きストーリーを理解します。音声のみを聞いてイメージした内容と比較することで、より理解が深められます。英会話動画であれば、声のトーンや反応の仕方など、実際の会話の雰囲気を感じ取ることができます。

  • 【Try Listening】ストーリーに関する質問に対して英語または日本語で答え、内容を理解できているか確認します。
    ここでは英語・日本語どちらかであることにはこだわらず、内容自体を正しく把握していることを大事にしています。

  • 【Try Listening】会話文を見ながら、音声に合わせてシャドーイングします。英会話動画では動画音声とテロップを使って、音読することもできます。

基本Unitの3ページ目のイメージ
  • パターン演習
  • 会話の運用力

段階的に会話の運用力を
身につける

Key Sentenceの表現を活用して、伝えたい内容が伝えられるようになるまで段階的に演習をします。

  • 【Practice】Key Sentenceの表現を、語句を変えて練習します。

  • Key Sentenceの表現を、会話音声の間(ポーズ)に合わせて発話する練習をします。
    掛け合いのタイミングをつかむことで、実際の英会話に近い臨場感とスピードに対応する力を養うことができます。

  • Key Sentenceの表現を応用し、自分や相手のことに置き換えた内容を考えて英語で伝えます。
    伝えたい内容をイメージして言葉にするトレーニングなので実践的な会話力が身につけられます。

基本Unitの4ページ目のイメージ
  • 類文で演習
  • 会話力の定着

似た会話文を使った演習で
学習内容を定着させる

Scene Take1に似た流れの会話文で、身につけた表現を運用できているか確認することができます。
教科書表現を運用して「使える英語」にすることにより、「言葉(知識)」の定着度も上がります。

  • 【Dialogue】Scene Take1に似た流れの会話文なので、適切な負荷で聞き取りや内容把握の演習ができます。

  • 【Practice】学習した表現を応用して、実際に会話文の内容に合わせたセリフを作るトレーニングです。
    登場人物になりきって会話音声に合わせて発話の練習をします。掛け合いのタイミングをつかむことで、実際の英会話に近い臨場感とスピードに対応する力を養うことができます。

  • 【CHECK!】学習目標として意識していたCAN-TALK(話す技能の分類項目)や文法項目について、自分ができるようになった内容を振り返ることで、具体的な技能項目に対する達成感を味わうことができます。

復習Unit(Review)の
構成&ポイント

復習Unitの構成

復習Unitの構成

復習Unitは全4ページで構成されています。
これまで学習したUnitを各ページで振り返り、最後の4ページ目で全体の定着度のチェックを行います。

Unit1を復習するページのイメージ
Unit2を復習するページのイメージ
Unit3を復習するページのイメージ
  • 学習内容を復習する
  • なりきって話す
  • 英文を作る

各Unitの会話内容を復習し、
さらに会話運用力を上げる

Reviewのターンでは、各Unitの会話内容をイラストと音声のみで復習します。学習した表現を使ってセリフを作り発話することで、実践力を身につけます。

  • 【Vocabulary】各Unitの会話内容をイラストと音声のみで復習します。思い出せない語句などは、Vocabularyをヒントにして何度も確認できます。また、英会話動画を視聴することで、場面の振り返りを効率よくおこなうことができます。

  • 【Role-Playing】Key Sentenceなどで学んだ表現を使って英語のセリフを作って発話します。音声でセリフ内容を確認し、何度も発話することで定着度が上がります。

  • 仕上げで会話文のシャドーイングをします。
    英会話動画を活用し、動画音声とテロップの動きを追っての音読/テロップなしの動画や音声のみのシャドーイングなど、手法を変え段階的に負荷を上げてトレーニングできます。トレーニングすることで、英語で発話すること自体のハードルが下がり、実際の会話場面でもより自信をもって発話することができます。

復習Unit最後のページのイメージ
  • 繰り返し練習する
  • 自己表現

応用力を身につけ、
発話する力をさらに高める

最後に、Key Sentenceをまとめてもう一度復習します。
演習をくり返すことで、伝えたいことを伝えるまでの流れがよりスムーズになります。

  • 【Practice】Key Sentenceの表現を、音声を参考にしながらもう一度確認します。
    学習内容の解説動画を活用して、何度も復習することができます。

  • 【Practice】Key Sentenceを使って英語のセリフを作って発話します。
    音声でセリフ内容を確認し、何度も発話することで定着度が上がります。

  • 【Favorite Scene】3つのSceneからテーマを1つ選んで、自分のことに置き換えて伝える演習です。
    テーマについて伝えたいことを主体的に考え、表現する力を養います。

モジュール学習にも
対応!

英会話に割く時間が限られているケースでは、授業時間や回数に合わせてテキストを
導入していただくことができます。

家庭学習にも適しているパートを示したイメージ

家庭学習との
両立に!

テキスト内のアイコンを参考に、「家庭学習」と「対面学習」のバランスをとった授業スタイルもご提案しております。
の箇所は家庭学習にも適しているパートです。復習したい時やくり返し練習したい時などに、動画や音声を使って一人でも学習を進められます。

複数の授業パターンを想定した使い方を示したイメージ

授業形態に
合わせて活用!

デジタル指導書では、複数の授業パターンを想定した使い方をご案内しております。
1Unitを1回45分でご使用いただくパターンだけでなく、1Unitを15分×3回に区切った学習方法のご提案もしております。
のように家庭学習をメインとすることで、1Unit15分×1回の授業プランもご提案しております。