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Patterns, Classification,Measurement|領域:規則・分類・測定|BOX08~BOX10

BOX10 … Measurement Kit
測定や測量、時刻と時間の関係など、測定領域の学習で問題解決力を向上します

Measurement Kit

製品の構成

製品の構成

年齢別の適正ゲーム

適正年齢 ゲーム 準備するもの 目標
5~6歳 長さを比べる メジャーメントキットボード、
キズネール棒
2本の棒の長さを比べることができます。
重さを比べる てんびん、様々な物 2つの物の重さを手で測って比べることができます。
キズネール
シルエット
メジャーメントキットボード、
キズネール棒、
キズネールカード(黄色)
定められた数のキズネール棒を使って与えられた模様をつくることができます。
カレンダーをつくる 万年カレンダー、
カレンダーカード、
日にちカバー
万年カレンダーを使って、ある月のカレンダーをつくることができます。
時計を合わせる 時計の模型、
サイコロ(1~12)
時刻がわかり時計を正しく合わせることができます。
7~8歳 キズネール
シルエット
メジャーメントキットボード、
キズネール棒、
キズネールカード(赤)
定められた数のキズネール棒を使って与えられた模様をつくることができます。
重さを測る てんびん、おもり、
様々な物
おもりを使って物の重さを測ることができます。
キズネール
掛け算
メジャーメントキットボード、
キズネール棒、
サイコロ(1~4、4~9)
キズネール棒を使って掛け算の原理を理解することができます。
時計ビンゴ メジャーメントキットボード、
サイコロ(1~1200~30)、
タイムチャート、コマ
多様な形態で表現された時刻を見て読むことができます。
時計を合わせる 時計の模型2個、
サイコロ(1~12、00~55)
時刻がわかり時計を正しく合わせることができます。
9~10歳 キズネール
Nimゲーム
メジャーメントキットボード、
キズネール棒(1cm、2cm、3cm)
キズネール棒を戦略的に使って、ゲームで必ず勝つ方法を探すことができます。
重さを見積もる てんびん、おもり、
様々な物
物の重さを見積もることができます。
目盛りのない定規 メジャーメントキットボード、
キズネール棒、紙、
エンピツ、コマ
キズネール棒を使って測ることができる長さがわかります。
時間を求める 時計の模型、紙、
エンピツ
開始時刻と終了時刻間の時間を求めることができます。
11歳以上 カレンダーQ&A 万年カレンダー、
カレンダー問題カード、
日にちカバー、
カレンダーカード
万年カレンダーを使って、カレンダーに関する様々な問題を解決することができます。
カレンダーの
10の峠
万年カレンダー、
日にちカバー、
カレンダーカード
カレンダーの特徴を見つけ出し、条件に合ったカレンダーをつくることができます。

ゲームマニュアル

GAME 1 長さを比べる
  • 目標 :2本の棒の長さを比べることができます。
  • 適正年齢:5~6歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:メジャーメントキットボード、キズネール棒
  • ゲーム方法
    1. メジャーメントキットボードを真ん中に置いて、向かい合って座ります。
    2. それぞれ長さが違うキズネール棒を10本ずつ持っていき、相手に見えないように隠します。
    3. 「1、2、3!」と叫んで2人が同時に自分のキズネール棒を1本ずつ選んでメジャーメントキットボードの空きスペースに置きます。
    4. 2本のキズネール棒を長方形模様のボード(13cm×2cm)にそろえて置き、棒の長さを比べます。この時、2本の棒をボードの一方の端にそろえて置かなければなりません。
    5. 長い棒を出した人が2本の棒を全て持っていきます。2本の棒の長さが同じ場合には、棒を1本ずつ分けます。
    6. 手持ちの棒が全てなくなるまでゲームをし、多くの棒を集めた人が勝ちます。

      Big:大きい数、Small:小さい数

GAME 2 重さを比べる
  • 目標 :2つの物の重さを手で測って比べることができます。
  • 適正年齢:5~6歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:てんびん、様々な物(10種類)
  • ゲーム方法
    1. てんびんをテーブルの真ん中に置き、様々な物を一方に集めておきます。
    2. 順番を決め、自分の番になったら物を2つ選んで相手に渡します。
    3. 相手は2つの物を両手に持って、重い方の物を予想して言います。
    4. てんびんにのせて重さを確認してみます。
    5. 予想が当たれば、当てた2つの物を全て持っていきます。
    6. 交代でゲームをし、測る物がなくなるまでゲームをします。
    7. 多くの物を持っていった人が勝ちます。

      Big:大きい数、Small:小さい数

GAME 3 キズネールシルエット
  • 目標 :定められた数のキズネール棒を使って与えられた模様をつくることができます。
  • 適正年齢:7~8歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:メジャーメントキットボード、キズネール棒、キズネールカード
  • ゲーム方法
    1. メジャーメントキットボードを真ん中に置き、向かい合って座ります。
    2. キズネールカードを色別に方向を合わせてよく混ぜ、一方に積んでおきます。
    3. それぞれキズネールカードを1枚ずつ選んでボードの上に置き、カードに記された数だけキズネール棒を使ってカードの影の模様を埋めます。
    4. 模様を先に適切に埋めた人が勝ちます。
    5. カードを変えて何度かゲームをしてみます。
  • ヒント
    ■年齢とレベルに合わせて、カードの難易度を選んでゲームをしてみます。(適正年齢:5~6歳-黄色いカード、7~8歳-赤いカード)

    Big:大きい数、Small:小さい数

GAME 4 カレンダーをつくる
  • 目標 :万年カレンダーを使って、ある月のカレンダーをつくることができます。
  • 適正年齢:5~6歳
  • 人数:1人
  • 準備する物:万年カレンダー、カレンダーカード12枚、日にちカバー
  • ゲーム方法
    1. 万年カレンダーと日にちカバーをテーブルの真ん中に置き、カレンダーカードを混ぜて一方に積んでおきます。
    2. カレンダーを1枚選び、万年カレンダーで必要のない日にちはカバーをして、選んだカレンダーカードと同様にします。
    3. 他のカレンダーカードを選んでカレンダーをつくってみます。

      ゲーム

GAME 5 重さを測る
  • 目標 :おもりを使って物の重さを測ることができます。
  • 適正年齢:7~8歳
  • 人数:1人
  • 準備する物:てんびん、おもり(1g、3g、9g、27g、81g)様々な物
  • ゲーム方法
    1. てんびんの一方に物をのせます。
    2. てんびんの両方の皿におもりを適切にのせ、てんびんを水平にします。
    3. おもりの重さと置かれた位置を見て、物の重さを測ってみます。※1g、3g、9g、27g、81gの5個のおもりを使い、1gから121gまでの重さを全て測ることができます。
      ゲーム
GAME 6 キズネール掛け算
  • 目標 :キズネール棒を使って掛け算の原理を理解することができます。
  • 適正年齢:7~8歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:メジャーメントキットボード、キズネール棒、サイコロ(1~4、4~9)
  • ゲーム方法
    1. メジャーメントキットボードを真ん中に置き、向かい合って座ります。
    2. 2人の中からそれぞれプレイヤー1とプレイヤー2を決め、プレイヤー1はサイコロ(1~4)を持ち、プレイヤー2はサイコロ(4~9)を持ちます。
    3. 2人が同時にサイコロを転がして出た数を見て、下の規則の通りにそれぞれとび数を示さなければなりません。適切な色と数のキズネール棒を選び、自分の前側のボードの上に左側から順番にくっ付け、最後の棒が示す適切な数を言います。 ゲーム
    4. 先に棒を規則通りに置いて正しい数を言った人が勝ちます。
    5. 交代でプレイヤー1とプレイヤー2になり何回かゲームをしてみます。

      ゲーム

GAME 7 時計ビンゴ
  • 目標 :多様な形態で表現された時刻を見て読むことができます。(時、30分)
  • 適正年齢:7~8歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:メジャーメントキットボード、サイコロ(1~1200~30)タイムチャート、コマ(赤、黄色)
  • ゲーム方法
    1. メジャーメントキットボードを真ん中に置き、向かい合って座ります。
    2. それぞれコマを色別に1種類ずつ分け、タイムチャートを1枚ずつ選んでボードの上に置きます。
    3. 順番を決め、交代で2個のサイコロを転がします。
    4. サイコロが示す時刻をそれぞれ自分のタイムチャートから探し、その時刻の上にコマを置きます。該当する時刻がない場合にはコマを置くことができず2個以上ある場合には1つを選んで置きます。但し、1度置いたコマは位置を変えることができません。
    5. コマを縦、横、対角線方向に1列に先につなげた人が勝ちます。

      ゲーム

GAME 8 時計を合わせる
  • 目標 :時刻がわかり時計を正しく合わせることができます。
  • 適正年齢:7~8歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:時計の模型2個、サイコロ(1~12、00~55)
  • ゲーム方法
    1. 時計の模型を1個ずつ準備します。
    2. 順番を決め、交代で2個のサイコロを転がします。
    3. サイコロが示す時刻に時計を合わせます。
    4. 正しい時刻を先に合わせた人が勝ちます。
  • ヒント
    ■サイコロ(1~12)を1個だけ使ってちょうどの時間(1時、2時、3時...)を合わせるゲームをしてみます。(適正年齢:5~6歳)
GAME 9 キズネールNimゲーム
  • 目標 :キズネール棒を戦略的に使って、ゲームで必ず勝つ方法を探すことができます。
  • 適正年齢:9~10歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:メジャーメントキットボード、キズネール棒(1cm、2cm、3cm)
  • ゲーム方法
    1. キズネール棒を一方に集めておき、メジャーメントキットボードを真ん中に置いて向かい合って座ります。
    2. ボード中央の長方形模様の板(13cm×1cm)をゲームに使います。
    3. 順番を決め交代でキズネール棒を1本ずつ置いてボードを埋め始めます。この時、棒は自由に選ぶことができ、板の一方の端から隙間なくつなげて置かなければなりません。
    4. 最後の部分を埋めた人が負けます。
  • ヒント
    ■最後の部分を埋めた人が勝つゲームをしてみます。
    ■ゲームを何回か繰り返し、ゲームの必勝戦略を探してみます。

    ゲーム

GAME 10 重さを見積もる
  • 目標 :物の重さを見積もることができます。
  • 適正年齢:9~10歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:てんびん、おもり(1g、3g、9g、27g、81g)様々な物
  • ゲーム方法
    1. 順番を決め、交代でゲームをします。
    2. 自分の番になったら、相手が選んだ物を手に取り重さを見積もって言います。
    3. てんびんとおもりを使って物の重さを測ってみます。
    4. それぞれ1回ずつ物の重さを見積もってからてんびんで測り、近く見積もった人が勝ちます。
GAME 11 目盛りのない定規
  • 目標 :キズネール棒を使って測ることができる長さがわかります。
  • 適正年齢:9~10歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:メジャーメントキットボード、キズネール棒、紙、エンピツ、コマ (赤、黄色)
  • ゲーム方法
    1. メジャーメントキットボードを真ん中に置き、向い合って座ります。
    2. コマを色別に1種類ずつ分けます。
    3. 1人が互いに異なる長さの3本のキズネール棒を選ぶと、相手も同じ3本の棒を持っていきます。
    4. それぞれ持っていった3本のキズネール棒を長方形模様の板(13×2)の上に置き、1cmから12cmまでの長さをつくります。この時、持っていったキズネール棒を全て使う必要はありません。
    5. つくった長さをそれぞれ紙に書いておきます。
    6. 自分がつくった長さを互いに相手に見せ、多くの種類の長さをつくった人が勝ちます。
    7. キズネール棒を変えて何回かゲームをします。

      ゲーム

GAME 12 時間を求める
  • 目標 :開始時刻と終了時刻間の時間を求めることができます。
  • 適正年齢:9~10歳
  • 人数:2人
  • 準備する物:時計の模型2個、エンピツ、紙
  • ゲーム方法
    1. 時計の模型を1個ずつ準備します。
    2. 1個の時計は「開始時刻」、もう1個は「終了時刻」と決めます。
    3. それぞれ相手に見えないように自由に時計を合わせます。この時、時刻は5分、10分、15分…単位になるようにします。
    4. 2人が同時に合わせた時計の時刻を見せ、それぞれ「開始時刻」と「終了時
      刻」間の時間を計算して言います。
    5. 時計を回して確認し、正しい時間を先に言った人が勝ちます。
  • ヒント
    ■開始と終了の時計を決めずに、時間を合わせた2個の時計のうち、針が示す数字が小さい方を開始時刻としてゲームをしてみます。
GAME 13 カレンダーQ&A
  • 目標 :万年カレンダーを使って、カレンダーに関する様々な問題を解決することができます。
  • 適正年齢:11歳以上
  • 人数:1人
  • 準備する物:万年カレンダー、日にちカバー、カレンダー問題カード、カレンダーカード(12枚)
  • ゲーム方法
    1. カレンダー問題カードをよく混ぜ、裏返して積んでおきます。
    2. 積んでおいたカードの中から1枚を裏返して問題を読み、万年カレンダーのボードを左右に動かして条件に合ったカレンダーをつくります。この時、日にちカバーを使って必要のない日にちをなくすことができます。
    3. 万年カレンダーを適切に使って答えを探し出し、カレンダーカードで正解を確認してみます。
    4. カードを変えて様々な問題を解決してみます。
GAME 14 カレンダーの10の峠
  • 目標 :カレンダーの特徴を見つけ出し、条件に合ったカレンダーをつくることができます。
  • 適正年齢:11歳以上
  • 人数:2人
  • 準備する物:万年カレンダー、日にちカバー、カレンダーカード(12枚)
  • ゲーム方法
    1. 1人はカレンダーカードを準備し、もう1人は 万年カレンダーを準備します。
    2. カレンダーカードを持っている人は、相手に見えないようにカレンダーカードを1枚選びます。
    3. 万年カレンダーを持っている人がカレンダーカードを持っている人に質問をします。この時、カレンダーカードを持っている人は選んだカレンダーカードを見て「はい」、「いいえ」とだけ答えることができます。
    4. 質問は10回まですることができ、答えがわかったら質問をやめ万年カレンダーでカレンダーをつくります。この時、日にちカバーを使って必要のない日にちをなくすことができます。
    5. 万年カレンダーとカレンダーカードを比べて正解を確認します。
    6. 交代で1回ずつゲームをし少ない質問で正解を当てた人が勝ちます。
  • 注意事項
    1. 窒息の恐れがございますので、製品を口に入れたり飲み込まないように充分にご注意ください。
    2. 磁石の影響を受けるコンピューター、携帯電話、磁気カードなどの近くに置かないでください。
    3. 湿気の多いところに保管するとカビや害虫が生じることがございますので、風通しのよい乾燥したところに保管してください。
    4. 木の特性上、ねじれや反りが生じることがあります。製品のイメージは実際の製品と異なることがあります。
    5. 乱雑に扱うと破損することがあります。

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